ニュースレター(22)[坂路接骨院]東岩槻駅徒歩5分

坂路接骨院

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ゆい通信016号

歩く楽しさ       似顔絵(孝夫).jpg

 来院される患者さんに日々歩くことを事あるごとにお勧めしています。毎日とはいかなくても一週間のうち半分歩ければいいでしょう。もちろん出来ない週もあります。要は生活の中で歩くことを忘れないで欲しいということです。2013-6野の花-sono2.jpg

 歩いているとたくさんの良いことがあります。私の場合は夜間歩くことが多いですが、休日とか土曜日の午後、つまり明るい時に歩く時は本当に楽しいですね。目からいろいろなものが飛び込んできます。歩くスピードというのはたくさんの情報が頭に入って来ます。道端の小さな野草にも目が止まります。人様の庭の花壇にも目が止まり、あの花ももう少しで開花だ、などと人の庭も自分の庭になっています。歩いていると四季の移り変わりが良く分かります。日本に住んでいて良かったと思うことの一つです。熱帯地方でしたらこんなわけにはいきませんね。日本の四季の移り変わりは激しく、夏には冬の寒さを忘れ、冬には夏のあの蒸し暑さをけろっと忘れています。この変化が脳の活動を活発にさせ、文化的にも技術的にも高度なレベルを保っていると言われています。2013-6野の花-紫陽花.jpg
 歩いていると頭にあるいろいろなことが浮かんでは消え、浮かんでは消えて行きます。これが実は頭の整理になっていて、精神衛生上たいへん有効です。嫌な思いを抱いて歩き始めても、一回りしてくると、何に思い悩んでいたか忘れることがあります。歩いている間に整理され、解決されているんですね。これも歩くことの素晴らしさの一つです。
 歩行は足のふくらはぎの筋肉が働き、血液が十分に循環して、全身の各細胞には酸素と栄養分がたっぷり供給された状態になっています。2013-6野の花-その3.jpg歩いた後の約1時間を「ゴールデンタイム」と名付けています。なんでも来いという最高の状態になっているわけですから、受験生は歩いてから勉強しましょう。どんどん頭に入って来ます。語学の勉強もいいですね。難しい懸案の処理をするにもこのゴールデンタイムが適しています。歩いて後、さっとシャワーやお風呂を浴び、この時間を有効に使うと、あなたの知られざる能力が開発され、思ってもいない新しい道が開かれるかも知れません。ぜひ、チャレンジしてみて下さい。まだ歩いていない人はこの機会にぜひ始めて見てはいかがでしょうか。

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似顔絵(憲).jpg似顔絵(孝夫).jpg産後らくらくバッグイラスト

「産後らくらくバッグ」のご案内
説明書付きで1000円です。バッグ内に水を入れて使用します。出産祝いに最適です。
接骨院にはいつでもご用意しています。


*「ゆい」とは漢字で「結」と書き、人と人とを結びつけ助け合うという意味です。沖縄にも同意で「ゆいまーる」という言葉があります。

院長プロフィール 坂路孝夫 さかじたかお
接骨院院長写真
東京都北区生まれ。山梨大学で精密工学を専攻し卒後、日本製鋼所にて8年半にわたり石油精製所の脱硫塔の設計をするという異色の経歴を持つ。坂路接骨院初代院長である父の影響を受け、柔道整復師・診療放射線技師の資格を取得。父の医療、患者様への熱意と技術を受け継ぎ、坂路接骨院院長となる。「一人一人のニーズに応じた医療を行いたい」という思いを胸に人々が健康で幸せに暮らせる医療を目指し日々邁進している。

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